整形外科 骨折、脱臼、捻挫、靭帯・腱損傷、むち打ち、肩 こり、腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、四十肩・五十肩、関節痛、手・足の痛み、骨粗鬆症など骨、筋肉、腱、関節、脊椎、神経などの病気やケガの治療を行います。 　リウマチ科 主に関節リウマチの診断、治療を行います。関節リウマチ診断が確定された患者さんは、リウマチ専用電子カルテに登録することで治療に役立てています。治療には、消炎鎮痛剤、低用量ステロイド、抗リウマチ薬を基本として、生物学的製剤を追加あるいは単独で使用し加療します。 　リハビリテーション科 病気・ケガ・手術後の機能回復、痛みの改善、予防など、運動療法、物理療法、マッサージなど最新の機器等を用い各種リハビリテーション治療を行います。
デジタルＸ線画像診断システム １．Ｘ線画像情報をデジタル化して画像処理することで、常に安定した鮮明な画像を提供し、部位・目的に応じたコンピュータによる画像処理効果により診断精度の向上が図れます。骨部から軟部までの幅広い領域を描出が可能です。 ２．電子カルテと完全に連動しているので、レントゲン撮影終了後直ちに診療が再開できます。 ３．画像ファイリングシステムに接続しているため、過去画像データの呼び出しが瞬時に可能であり、待ち時間解消に役立っています。
	電子カルテシステム １．従来の紙カルテをほとんど使用せず、コンピュータで診療録を作成、保存しています。患者さんの診療データは、永久保存できるので、いつ来院されてもすぐに過去の診療録が参照できスムーズに診療が可能です。 ２．当院は、手書き入力可能なコンピュータを導入しているため、診察中にキーボード入力時の雑音がないので、院長はじめ職員も異和感なく診療に専念できております。 ３．受付、診察室、処置室に電子カルテが配置されているので、どの部署にいても患者さんの情報が共有できます。治療説明・過去のデータ・検査状態等をよりわかりやすく説明できるようになりました。 ４．診察室が２部屋あり、それぞれ診察室の机には大形のモニターが2台、小型モニターが１台あり、Ｘ線画像と電子カルテ用に使われます。同じ診察机が2セットあり、極力患者さんをお待たせすることなく診療できるよう心掛けております。 ５．電子カルテを利用することで、診察終了から会計までの受付業務や処方箋発行などの待ち時間 が短縮されています。
骨密度測定装置 腰椎・股関節でDXA法と呼ばれる方法で測定します。 2012年4月に導入しました。 予約は不要で10分程で結果が出ます。 骨密度の値を参考に、骨粗鬆症の予防や指導を行います。 骨粗鬆症の治療を要する人はＸ線撮影や血液・尿検査を行い一人一人にあった治療法を決定致します。
	自動牽引治療器 頚椎又は腰椎を牽引する医療機器です。狭くなった背骨の隙間を広げ、椎間板や椎間関節に加わる力を減少させ、①神経の圧迫を取り除くことで手足の痛みやシビレを緩和します。②脊柱周囲のストレッチ効果により、傍脊柱筋の血流を改善します。 椎間板ヘルニアを始めとして、手足の疼痛、シビレに効果があります。
マイクロ波治療器 マイクロ冶療器は、マイクロ波エネルギーを発生させ、患部に集中照射して治療します。生体の深部まで、つまり骨格までほとんど一様に温熱効果を与え、血量、血行を増大し、新陳代謝を促進させる効果があります。 関節の痛み、腰痛、頚部痛、腱鞘炎などに利用し ます。
	ウオーターベッド 水面に浮かんだ心地良さと、力強いジェット水流の刺激が、身も心も癒してくれます。 頚部から足元まで移動する噴射ノズルが、全身に水流圧を与えていきます。 全身の力が自然に抜け、リラクゼーション効果もあり、気持ちよくリハビリを行っていただけます。 また、腰の曲がった方や、手術で金属を入れてい る方でも利用可能です。 適応症　肩こり、腰痛症、頚部痛、変形性脊椎症 、腰椎ヘルニア、手足の冷感、しびれ下肢の筋肉 の痛みなど
ニューステップ ニューステップは、米国において循環器系リハビリ、ウェイトコントロール等が安全に行えるように開発されたトレーニングマシンです。フットステップとハンドルは連動式ですから、全身の協調性運動のほか上肢、下肢の単独の運動も可能です。また低床型でイスが回転式なので、高齢者、あるいは車椅子を利用されている方も簡単に乗降できます。適応症は、下肢筋力の増強、持久力の向上目的に使用しています。軽度の変形性膝関節症や、下肢のみならず上肢の骨折后のリハビリ、怪我のあとの筋力訓練に利用可能です。
	干渉波治療器 周波数の異なる搬送波を身体に流すと、干渉しあう領域に干渉低周波が発生します。それを利用した干渉低周波治療法は、電気エネルギーを身体に与えることができ、治療部位に充分な刺激を加え、筋肉の凝りや神経痛、各種疼痛に高い治療効果が発揮されます。適応として、主に　腰背部の痛みや凝りに効果を発揮します。
プーリーと肋木 リハビリ室の一角には、主に肩関節の拘縮解消のための上肢用懸垂装置（プーリー）と肋木があります。自動および自動介助にて行う自主訓練主体です。
	メドマー 空気室に加圧、除圧を繰り返すことにより筋の収縮、弛緩作用を人工的に行い、リンパ液の流れと静脈血の還流を促進します。 下肢のむくみ、静脈瘤や、血行障害による痛みだるさ、しびれなどに有効です。また、 立ち仕事や長時間の歩行による疲労の回復にも効果があります。